アナウンサーを目指す人だけでなく、これから就職を考えるという3年生、
そして2年生の皆さんに就職活動の第一歩として 就活ノート を作ってみてはいかがでしょうか。
TBS Voice の卒業生で今「あさチャン!」で活躍中の加藤シルビアアナウンサーは学生時代、日々大学の研究(リケジョです)に追われていましたが、
あるときからアナウンサーを目指すというスイッチが入り そのときから就活ノートを作りはじめたそうです。
当時は3年生の9月が本試験でその半年前の3月ぐらいから始めたそうです。
何を書いていたかを取材しました。
1 自分を見つめること
大学ノートの1ページずつ 幼稚園 小学校 中学校 など各時期に分け
その時期に自分に起きたことを思い出せる限り書き出す。
親や兄弟にも取材すればもっと膨らみますね。
これは、自分がどういう人で、どういう話が就活でできるのかを知るためです。
とにかく自分に関するキーワードを書き出すとか。
自分を知るということは簡単なようでとても難しいことだとわかるはずです。
2 アナウンススクールでの課題 反省点
授業中のちょっとした話をメモしたり、指摘されたこと、
他の生徒で気になったところ良かったところ、原稿読みの注意点など
3 一つ一つの面接の分析
夏のインターン、セミナーでとにかく面接を受けまくる
そしてその感触、良かったと感じた点、できなかったと感じた点、そして
周りの人の観察などを書き記す。
スポーツの試合を分析し次の試合の対策を立てるというイメージですね。
一つ一つの記憶を無駄にしない、次へ活かすということ。
ここで大事なのは、終わったらすぐに書くことです。
大方の人はガックリ疲れて こうすれば良かった なぜこう言えなかったのかなど
反省点は山ほど出てくるのですが、一日経ち二日経つと人の記憶というものはすぐに消えてしまうもの、
終わってすぐに書き留める。これがポイントですね。
現在TBSVoiceで授業をしていても、ノートをとっている人と全く何も書き留めようとしない人がいます。
講師の立場でこの話結構大事なんだけど聞いてるだけで大丈夫かなと感じることが結構あります。
「メモすることは大事だよ」と伝えていますが、その場の走り書きでは残らないですね。
どうまとめるか→ノートを作る。
簡単に言いましたが結構始めるのにはエネルギーがいるものです。何事も簡単なことはありません。
その努力が結果に結びつくと思います。
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“刺激を受け、ますます「なりたい!」と思いました”
私がアナウンサーになろうと思った切っ掛け、それはTBSのアナウンススクールの説明会に来たことでした。そこで一緒に説明を受けている皆の表情、視線、向上心の高さに刺激され、TBSのアナウンススクールで学んでみたい、と思ったのです。
その時はまだ、アナウンサーになりたいという確固とした決意は無かったのですが、授業を受けていくうちに、アナウンサーになりたい!皆と同じところを目指して行きたい!と思うようになりました。
きっと、アナウンススクールで学んだこと、その時間、共有したものは、皆さんの貴重な体験になると思います。
皆さん是非、頑張ってください!
http://www.tbs.co.jp/anatsu/school/alumni/
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